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戸建住宅や一般的な家の雨漏りの原因とは?
よくある修理対応のケース、参考の価格などをご紹介します。
主な雨漏りの症状
瓦に使用する釘の劣化
瓦や屋根の経年劣化
コーキング劣化
積雪による瓦の寒割れ
屋根と屋根が交わる部分を屋根の谷といいます。この屋根の谷には、一般的には板金で屋根をつなぐことが多いのですが、この板金部分の釘などが経年劣化により錆びてきて、その釘穴から雨水が侵入することがよく見られます。その他、板金の繋ぎ目や釘を覆うコーキングの劣化により、その部分から雨漏りが侵入する現象も多く見られます。
瓦のトラブルとして良く見られるのが、暴風や豪雨、台風などによる瓦の割れ、瓦の浮き、瓦のズレ。年に数回訪れる集中豪雨、暴風、台風の影響はどのようなご家庭でも良く見受けられます。最近では防災瓦を使用する住宅が増え、防災瓦は耐久性がありますが、築年数の古い住宅では自然災害の影響を受けやすいです。
広島は寒暖な地域にありますが、冬になると大雪に見舞われることもあります。温かい地域で製造された瓦特有の現象ですが、積雪などにより寒さに長時間さらされると、瓦の内部に水分が浸透し、内部で水分が凍結、水分の体積が膨張することで剥げるように瓦が割れる、独特の「寒割れ(かんわれ)」が発生することで、雨漏りになってしまいます。広島の風土の特性上、この寒割れは、広島では良く見受けられます。
瓦屋根を固定する為に一定間隔で打たれる瓦釘。この瓦釘は、築30年以上前の住宅では一般的に鉄釘が使用されている事が多く、鉄釘は経年劣化とともにさびが発生しますので、錆びた釘穴から雨漏りが発生します。銅釘やステンレス釘はサビにも強く、材質的に雨漏りは少ないですが、釘穴周りの防水処理の為にコーキング処理を行うのですが、そのコーキングの劣化により釘穴から雨漏りが発生するということもありますので、比較的新しい住宅で雨漏りが発生する場合は、コーキング劣化が考えられます。
屋根の棟部分の漆喰も、月日とともに経年劣化していきます。崩れたり、剥がれたりすると、そこから雨水が侵入して雨漏りとなります。
住宅の周囲の環境、日当たり、風当たりなど様々な要因が重なり、漆喰の劣化に影響します。
鬼瓦の付け根部分は、漆喰が雨水や直射日光、紫外線にさらされます。経年劣化によるダメージを受けやすい部分です。
瓦自体には問題が発生していない場合でも、雨漏りが発生する場合があります。例えば雨樋が壊れてオーバーフローした水が一箇所に集中して打ち付けるなどし、瓦の水平方向から雨水が侵入するなど、特殊な雨漏りの例もあります。
今回ご紹介したように、一般的な住宅の雨漏りトラブルは、瓦1枚を交換して直るような軽度な症状から、漆喰を修繕する施工、屋根全体にダメージが広範囲に渡るものまで、様々な症状があります。どのような症状に対しても、安易にリフォームをオススメする事はせず、お客様のご要望やライフプラン、築年数や今後のお住まいの運用方法など、複合的に判断し、最適なプランをご提案します。
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